ベビーチェアの批評

軽くて可愛いミッキーのお食事ローチェア

私が購入したベビーチェアは、ミッキーのテーブル付きお食事ローチェアのブラックです。
息子が、家にあるミッキーのぬいぐるみをとても気に入ったので迷うことなくほぼ即決でこのベビーチェアにしました。

両サイドの持ち手部分がミッキーになっていて、デザインもかわいいですし、ベルトが付いているので、おすわりが安定する前の時期でも安心して使用することができました。

テーブルは座らせたあとに取り付けするタイプで、付けるのも外すのも簡単にできますが、ローテーブルで使用する場合は必要がなかったので、あまり使いませんでした。

テーブルに食器を置くと、手を伸ばしてひっくり返されたりするというのも、あまり使わなかった理由の一つです。
ただ、やはり子どもはテーブルがあると喜びますので、マグを置いたりちょっとしたおやつを食べさせるときにだけテーブルを付けるようにしていました。

また、見た目の印象よりもずっと軽く持ち運びも便利でした。
気に入りすぎた息子のために、夫や私の実家へ行く時も持って行ったほどです。

ローテーブルでイス無しでも食事ができるようになると、今度は踏み台として使うようになりました。
軽いので息子が自分で持ち運んでいますし、丈夫な作りなので乗っても安心です。

あまり迷わず、ミッキーというだけで買ったイスですが、本当に満足できる商品で、買って大正解でした。

定番!トリップトラップ

第一子が生まれた時、10年程度前にストッケ社のトリップトラップチェアを購入しました。
色はナチュラル、ベビーガード付きにしました。
インテリア性も高く、長く使えることを考え検討した結果です。
一人でお座りできるようになったころから使い始め、10年たった今でも現役で学習机の椅子として活躍しています。

安定感も良く、ごそごそと動く時期にも、椅子が倒れたりする心配もなく快適に過ごすことができました。
しっかりしたベビーガードがあるので落下してしまったり、また、食事の途中で歩き回ることもなくお行儀のよい子に育ってくれたように思います。

そのベビーガードも取り外しができ、使用しなくなった頃に、オークションに出品すると2~3千円で売れたと記憶しています。

今とは違うガードの形状なのですが、長く使えるものであるが故、お下がりとして椅子だけもらいうけておられる方がいらっしゃったという事ではないでしょうか。

この椅子は座面と足置きの高さが調整できるようになっています。
つい先日もその両方の高さを調節し、座りやすくしました。
ぐんぐんと成長していく子どもの体のサイズに常に合わせてあげられる椅子。
姿勢良く勉強できれば、体にも良いはず。
きっと効率も上がり成績もあがる!のではないかな?と密かに期待しております。

あったらいいなの機能がある木製チェア

我が家のベビーチェアはKATOJIのプレミアムベビーチェアmamyのテーブル付き木製チェアです。このベビーチェアは組み立てと「座面」「足のせ」の高さ調節が工具を使わずとても簡単に出来ます。そして、あったらいいなと思う機能がたくさんついています。傷つきやすいフローリングに木製チェアを置くことに抵抗があったのですが、このプレミアムベビーチェアmamyは4つの足元にプラスチック素材のスタビライザーがついています。

床の傷つけ防止だけでなくとても安定感があります。そして食べこぼし、飲みこぼしでテーブルの上がベトベトに汚れても大丈夫なように取り外し可能なトレイがついており、すぐに洗い場で綺麗に洗うことができます。体が平均より小さな我が子でも座面を3段階、足のせを5段階の高さに合わせることが出来るので、ずり落ちる心配がなく離乳食を進めることが出来ています。

動き回りじっとしていない時期ですが、プレミアムベビーチェアmamyに座っているとひとり遊びもしてくれます。購入する前はテーブルに取り付けるタイプのチェアにしようかと迷っていましたが、テーブルチェアだとテーブルの上にある大人の食事のお皿まで触ろうとしてしまい危ない部分もありますが、テーブル付きの木製チェアなのでそのような心配もなく食事を進めることができています。

ベビービヨルンとバンボ

子供がとても大人しい性格だったこともあり、ベビーチェアーには大変助けられました。

良かった商品は、ベビービヨルンのベビーシッターバランスです。お洗濯を干したいときやお料理をしたいときなどバウンサーに座らせておくと自分で足をバタつかせてゆらゆら揺れて遊んでくれていました。

活発な子はバウンサーに座らせても5秒も待てなく泣いてしまうという事を聞いたことがありますが、うちの子にはとても合っていました。バウンサーで眠ってしまうこともよくありましたので、ずっと抱っこをして寝かせることもなく大変助かりました。

あまりうちの子に合っていなかった商品は、バンボです。腰が据わった頃にお風呂で座らせたい時の為に購入したのですが、子供がかなり大きかったため足がパツンパツンでまったく使うことが出来ませんでした。生まれた時点で4572gあったうちの息子には使うことが出来なかったので、ムチムチしている子には不向きです。

もう一つが、カトージのイージーリクライニングバウンサーです。眠った時だけ利用していましたが、ベルトもすぐに外してしまうし、あまり長く眠っていられず、暴れてバウンサーから落ちていました。少し危険な感じがしました。子供は好奇心が旺盛で、首や腰が据わると周りの景色を眺めていたいので、眠ったままの体勢が得意ではないのだと感じます。

年齢に応じて、ハイローチェアーを購入

子供を出産する前に、ハイローチェアーを購入していたので、離乳食の初期は、ハイローチェアーに座らせて食事をしていました。
だんだん汚れた手でいろいろ触ることが増え、カバーが汚れてしまうので、ふきんでさっと拭ける木のベビーチェアーを購入することに決めました。

まず購入したのは、(株)日本育児のステップアップチェアーです。
トレーがついているので、そこにお皿を置く事ができ、子供もお皿が近くにあるので食べやすそうでした。
しかし食べこぼした時に、汁物や食べカスが木のつなぎ目に入ってしまい掃除が大変でした。

そんな時に、たまたまイケアのフードコートでベビーチェアーを使った時に運命を感じました。
プラスチック製で軽いので、移動も楽ですし、つなぎ目がないので掃除がしやすそうでした。
その後にお買い上げしたのは、言うまでもありません。

ベルトも付いているので子供が椅子の上で立ち上がるのを阻止できます。
トレーやクッション(座る時にぐらつくのを予防するような物で、空気を入れて膨らませます。カバーは洗えます)も別ですが購入できるので、購入し たその日から使い始めました。
家でも掃除がとても楽で良い買い物ができたと思います。

ただ、子供が自分で座ることができなくて、大人が抱き上げて座らせなければならなかったので、歩き始めた時には座りたがらなくなりました。(大人のダイニングチェアーに座るようになりました)

そこで、またステップアップチェアーを出すと、ステップがついているので、自分からそこに足を乗せて座るようになりました。
トレイは取り外しができるので、外してダイニングテーブルに椅子をつけて一緒に食べています。
高さ調節ができるので、まだまだ活躍してくれそうです。

トリップトラップ ナチュラルカラーは家具に馴染みます

ストッケ トリップトラップのナチュラルカラーを購入しました。ベビーガードは別売りだったので、ネット購入で本体2万円弱にベビーガードが5千円程だったかと思います。ベビーチェアとしては価格はやや高めかなと思います。

ただ、我が家がダイニングやリビングの家具がナチュラルカラーの木を使ってあるため、部屋にはとても馴染んでいます。プラスチック製も考えましたが、部屋で浮いてしまうだろうと、木製のトリップトラップに決めました。

ベビーガードは残念なことに1歳3カ月の頃には自力で抜け出しており、半年も使っていません。買わなくても良かったかな、とも思っています。

子どもが1歳前に購入し、今は4歳になりましたが、椅子の高さも小さい刻みで調整できるのでまだまだ使っています。調整次第で大人まで使えるので、使用期間を考慮するとお買い得かと思います。
ただ、椅子が子どもには重く動かせないようで、乗り降りの時はたいてい呼ばれるので、料理中で手が汚れている時には少し面倒だなと思います。

逆に1人では勝手に動かせないため、じっとさせたい場面では役に立つなとも感じます。
総合的に評価すると、私も主人もたまに腰掛けることもあり、年齢問わず使えるのので一家に一つはあってもいいと思います。

澤田木工所セットアップチェア

離乳食の開始に合わせ、澤田木工所のセットアップチェアを購入しました。大手の子ども用品専門店でいろいろな商品を比較しましたが、一番重量感が有り安定している気がしたのが決め手になりました。また、無駄な飾りのないシンプルな作りなので手入れが大変楽そうだったからです。

重量感については正解でした。椅子によじ登れるようになった子どもが面白がって上ったり下りたりしていますが、安定していて倒れたことがありません。ただし、リビングやキッチンなど持ち運びを頻繁にする人はその重さが逆にあだになるかもしれません。主人は楽に持ち上げますが、私は少し苦労します。また、使用状況に応じ足が取り外せるので、高くしたり低くしたりできます。

これはプラスドライバー一本あれば可能なので便利です。さらに食事をしない場合はテーブルを後ろにたためば普通の椅子として使用できます。子どもが成長した我が家はほとんど椅子として使用しています。全く使わないときは椅子自体をたためますので収納の場所に困りません。さらにテーブルのふちが少し盛り上がっている点も使用してみて良かったと思います。お茶などをこぼしても、少しくらいならこの盛り上がりが堤防になって下にこぼれることは有りません。

IKEAのプチプラベビーチェア

娘が10か月頃に、IKEAの脚の長いテーブル付きのベビーチェアを購入しました。
色も椅子の部分が赤で可愛かったので、デザインに惹かれて選びました。
なんといっても、価格が1400円程だった事も選んだ理由です。
ベルトもついていて、別売りで可愛い専用クッションも売っていたので一緒に購入しました。

自分で手づかみやスプーンで食べられるようになったので、ベビーチェアにスポっと娘を座らせると、家族と同じ目線で一緒人ご飯が食べられるので嬉しそうでした。
自分が家事をしたい時など、ベビーチェアに座らせておやつをあげたりできるので、とても便利でした。
お皿を洗いながら娘の様子を見られるので、1歳ごろまで重宝しました。
汚れても、プラスチックのような素材なので、お風呂場で中性洗剤をスポンジに付けて丸洗いできました。
その為、キレイに保つ事は簡単でした。
ご飯やおやつを食べるだけでなく、お絵かきなどもベビーチェアに座って付属のテーブルの上でしていました。

2歳ごろになると、もう安定して座る事ができたので甥っ子にまわしましたが、使わなくなると分解できないので場所をとってしまう所がデメリットだと感じました。
自宅で保管するには少し邪魔な大きさですが、買って良かったと思った商品です。

コンビミニのベビーチェア

子どもの離乳食が始まるころ、コンビミニのベビーチェアを購入しました。

有名な、ストッケのベビーチェアが欲しかったのですが、予算が合わずこちらに決めました。
コンビミニはネットで購入できるので、重いベビーチェアも自宅まで届けてもらいとても楽でした。

主人に組み立ててもらいましたが、割と簡単に出来ていたと思います。
色は、ブラウン、ナチュラル、ホワイトの3種類あり、うちはブラウンにしました。
落ち着いた色味で、テーブルにも合うので気に入っています。

テーブル付の椅子にしたので、最初はテーブルを使っていました。
6ヶ月を過ぎてから使いましたが、ベルトも付いているので、落ちる心配もなくよかったです。
1歳半頃には、ベルトと、落ちないようにガードしている枠を外して使うようになりました。
テーブルも1歳を過ぎる頃には大人と同じテーブルを使うようになったので、取り外しました。

子どもの成長に合わせて使用できるので助かっています。
足置き場の調節も出来て、どんどん下へずらしていけるし、おとなになるまで使える椅子なのでまだまだ使いたいと思います。

一つ難点なのが、ごつくて、少し大きくて重いことでしょうか。
私でも持つことはできますが、もう少しコンパクトで計量だと嬉しいなといった印象です。
でも、その分、安定性は抜群です。

可愛い!バンボのベビーソファ

上の子が生後3ヶ月のとき、世界中で大人気と評判だったバンボのベビーソファを購入しました。

ユニークで可愛らしい形が気に入り、カラーはイエローをチョイスしました。他のベビーチェアとは異なり首がすわる頃から使えるということで、首がすわったばかりの娘を座らせてみると、ぴったりフィット!小さな赤ちゃんがすっぽりはまっている姿は本当に可愛かったです。

娘も座ることができて嬉しいのか、当時はとても喜んでいましたし、視界が変わるので遊び方の幅も広がったように感じました。

また、お座りができるようになったばかりの6~7ヶ月頃にも、ぐらつくことなく座らせることができるので、離乳食を食べさせるときなどに重宝しました。

対象月齢は首がすわる頃から14ヶ月となっていますが、安全に気をつけて使用すればある程度大きくなってからも十分活用することができると思います。

因みに、その後生まれた第2子は活発な男の子で、よく動き回るうえ、ものすごい汗っかきなせいか、バンボのベビーソファに座ることはほとんどありませんでした。髪を切るときに便利かも!と思っていたのに、座らせた途端に上半身をばたばたさせて全力で脱出する有様で、子供によって向き不向きがあるようです。

まもなく生まれてくる第3子も男の子。このベビーソファに座ってくれるかどうかわかりませんが、おしりのフィット感は未だに心地よいらしく、5歳の娘も2歳の息子もたまにおしりをはめて遊んだりしています。