妊娠編 初期

基礎体温は妊娠検査薬よりも正確!

実はわたしは、多嚢胞性卵巣という病気だったらしく、それで不妊治療をしないといけないと覚悟していて、旦那さんにもすぐに子供はできないかも、と伝えていたんですよね。

で、基礎体温つけていると、おもしろいくらい低温期と高温期がハッキリわかるんですよねー!
それで、あるとき高温期に入って、普通は2週間で生理になるはずが、3週間たっても生理がこなくて、とうとうストレスで子宮がおかしくなったかと思って病院に行きました。

そのときに、一応病院に行く前にドラッグストアで購入した市販の妊娠検査をしました。
高温期が3週間以上続く場合は、まず妊娠の可能性が高くて、それ以外の可能性はストレスで異常をきたしているらしいので。
市販の検査薬では陰性だったので、妊娠じゃないと思って病院に行ったのですが、病院で調べてもらったら、なんと妊娠していました!!

めっちゃびっくりしました。

先生に聞いたところ、市販の検査薬で反応が出なかったのは、多分まだ本当に初期だったからじゃないか、と言うことでした。
旦那さんもめっちゃびっくりしていました。

不妊治療しないといけないかもしれない…って相談して2週間後くらいに妊娠したら、そらびっくりやわー(笑)。

多嚢胞性卵巣の方がもしいたら、こんな人もいるので安心してください。妊娠の可能性は十分あります!
あと、これから妊娠したいと思われている方は基礎体温をつけることをおすすめします。

産婦人科の先生に言われて、当たり前だけどそうだなと気づいたのが、「女の人は順調に生理がきている人でも一年に12回しか妊娠するチャンスはない」ということ。その通りやわー。

そのチャンスを知るためにも、基礎体温をつけることは大切なのかなと思いました。

電子体温計だと大雑把なわたしでも付けられるくらいそれほど苦でもないので、がんばれました。

わたしは妊娠がわかってからは基礎体温をつけるのやめてしまったので今は使っていないのですが、二人目が欲しくなったらまた使おうかなと思っています。

けんおんくんMC-672Lを使ってみた感想

30秒で計れる!っていうのにも惹かれて買ったのですが、よく見ると30秒というのは予測なので、実測の正しいのは5分くらいかかります。

そのへんはちょっとガッカリしました。

予測と実測はズレます。大幅にということはないですが、基礎体温は少しの差も大事なので、実測で計る方がいいと思います。
わたしは、実測で計って記録をつけていました。

枕もとに体温計を置いて、起きる時間より5分早めに目覚ましをセットして、口に入れて二度寝…って感じで使っていたので、
特に苦ではなかったです。

計り終えるとピピッて音が鳴るんですが、それほど大きい音ではないのでまれに気づかず眠り続けてしまうこともありましたが;

さらにいいところは、前回値のメモリー機能があるところ朝、余裕があればネットを繋げて値を入力するんですが、時間がないときは紙にメモしてから会社に行きます。

でも、たまにそれすら忘れることがあるんですよね…;

そんなときにこのメモリー機能のおかげで、帰宅してから今朝の値を確認したり、次に計るときに前回の値が出るので、翌朝計る前に確認して、2日分まとめて記録したりしていました。

でも、前回の分しかメモリー機能がないので、さらに前の日の分を忘れてしまった場合は記録なしになります;

1週間分くらいのメモリー機能があれば便利なんですけどねー。

そのころはスマホじゃなかったからあれなんですけど、今なら出勤中なんかにネット繋いで出来るのでつけ忘れももうちょっと防げるのではないかなぁ、と。

あと、、わたしがちゃんと説明書を読んでいなかったのが悪いんですが、舌の上にのせるのではなくて、舌の下に挟むように置いて計らないといけなかったのを、しばらく間違えて計測していました;

数値がちょっと変だなぁ、と思って気づきました。34度とかで、ちょっと低すぎじゃないかなーと。

こんな人わたしだけかもしれないですが、説明書はちゃんと読んだ方がいいです;(苦笑)

あと、専用のケースもついてます。口に入れて計るので、ケースはあった方が断然いいですね。

口に入れたときにズレないようにするゴムのリング?がついています。3個くらい?予備が入っています。

わたしはそのゴムを水洗いして使っていました。

本当は消毒とかした方がいいんでしょうが、わたしはそこまで気にならないので水洗いのみでした。

基礎体温ですぐに妊娠がわかりました!

昨年の5月に妊娠が発覚して、今年の2月に出産しました。
第一子の娘はもうすぐ6ヶ月になります。

妊娠はすぐにわかりました。なぜすぐにわかったかと言うと、基礎体温をつけていたからです。
インターネットで見つけた無料の基礎体温管理サイトを利用していました。
高温期が3週間以上続いたので、すぐに産婦人科を受診してわかりました。

そもそもなぜ基礎体温をつけ始めたかと言うと、昔から生理不順で先生から「基礎体温つけなさい」と言われ続けていた……っていうのもありますが、転職してから激務とストレスで生理が3ヶ月ほどこなくなりまして……。

そのとき今の旦那さんと付き合っていて、結婚も考えるようになったので、不妊治療とかしないといけなくなったときのことを考えて、つけてみようかな、と。そのときにわたしが使っていたのが、

■オムロン 電子体温計けんおんくん MC-672L■

会社帰りに寄ったドラッグストアで買ったので、正しい値段は覚えていないのですが、多分2,700円くらい。
これよりもうちょっといい機能のやつもあったけど、値段が4,000円くらいしていて高かったのでこっちにしました。

高いやつは、オムロン 婦人用電子体温計 MC-440で、210日分の記録ができてグラフ管理もできるみたいでした。

わたしはほぼ毎日ネットを利用する人なのでMC-672Lの安い方にしましたが、わざわざネットの無料管理サイトを利用するのが面倒な人はこっちのMC-440の方がいいかもしれません。

ただ、MC-440の記録機能は体温だけです。

ネットの無料サイトは体重やその日の体調、生理の日、性交の日などもろもろ色んな記録がつけられるので、わたしのようにほぼ毎日ネットを利用して、ネットの無料サイトで体重管理も一緒にやりたいという人は、MC-672Lで十分です。

婦人体温計なのでもちろん口に入れて計るタイプです。
これのいいところは、大型液晶で見やすい!
普通の体温計の文字の5倍くらい文字が大きいです。

基礎体温って、寝起きに計るものなので、目が悪いわたしには大型液晶でよかったです。
わたしは裸眼で0.7くらいですが、バッチリ見えます。コンタクトの方なんかは特にいいかもです。

昔、高校生くらいだったかな?のころに、家にあった水銀のやつで計ってたことがあったんですが、まぁ、めっちゃ見づらかったです。てゆーか、どこを見たらいいのかよくわからなくて2日で挫折しましたが、やっぱり電子体温計だときちんとした数値が測れるので、妊娠が発覚するまでの4ヶ月間くらい続けられました。