私が使用した抱っこひも

私が使用していた抱っこひもは、エルゴのオーガニックタイプのものです。
初めての育児だったため、妊娠中にいろんな情報誌からの情報をもとに、エルゴが評判良かったので、初めからこのタイプと決めていました。

お値段は少し張り、2万円程度でしたが、実際使用してみて、とても便利で使い勝手がよいと感じました。
きちんとした安定感があり、私と子供を密着する具合がちょうど良かったので、子供も安心するのか、抱っこひもを利用して歩いていると、すぐに爆睡状態でした。

寝ると頭がぐらつきますが、この商品には頭が後ろに反らないように、帽子のようなカバーがついていて、金具でそれを固定出来るので、良かったです。

その抱っこひもに慣れたせいなのか、家でも抱っこひもを利用してじゃないと寝なくなりました。
それほど、心地が良かったのだと思います。次の子供も同じものを利用するつもりなので、保管しています。
また、身内で出産した人がいたので、この製品を出産祝いとしてプレゼントしました。

新生児のうちは、首が座ってなくて、抱っこひもが利用不可のタイプのメーカーもありますが、エルゴは中敷きのマットが別売りで販売されているので、それを使うと首もしっかりマットで包まれ、お出かけなどにも便利だと思います。満足度は満点でした。

だくーので楽々抱っこ

出産前にまとめて赤ちゃんの物を買いに行った時に、1個目の抱っこ紐を買いました。アップリカの首が据わった赤ちゃんから使えるタイプの抱っこ紐でおんぶも出来る物でした。

でも実際に使い始めるとかなり使いづらくて、なかなか使う気になれませんでした。

どこが使いにくかったかと言うと、家の中で赤ちゃんを抱っこ紐の上に寝かせてから抱っこやおんぶをするのなら使えるのですが、最初はベビーカーに乗せていて、途中で愚図りだしたから抱っこ紐に変更とかになると、道端で抱っこ紐を装着しなければいけなくなり、そうなるとなかなか難しかったのです。

それに、丸めて持ち歩ける袋が付いていましたが、丸めても結構かさばるので、他にも荷物の多い赤ちゃんの期にはそれも使いにくい要因でした。

そこで他のママさんが使っているのを見て、「これいいな」と思ったのが、ラクーナというところが出している「ダクーノ」という抱っこ紐です。

子育て経験のあるママさんの中では結構有名だと思います。布製の袋のような感じで留め金やバックルがなく、道端でも赤ちゃんを上から簡単に入れれます。

それと留め金やバックルなどが無い分軽いし、折り畳んだらコンパクトになるので荷物になりません。

このダクーノを買ってからは、ちょっと遠くは基本的にベビーカーだけど、ダクーノさえ持っていたら、直ぐに抱っこに変更できるようになってお出かけストレスが減りました。

エルゴは疲れ知らず、毎日使っています。

第2子の出産を期にエルゴベビーを購入いたしました。エルゴベビーは何と言っても装着時の疲れが少ないのが最大のポイントだと思います。以前は少し古いタイプの日本製の商品を使っていましたが、肩が痛くてたまらなくなり買い換えました。

エルゴはたっぷりクッションの入った肩ひもなので、肩に食い込むことなく痛みをほとんど感じません。また、しっかりした太いベルトで腰で子どもの体重を支えるので上半身全部を使って子どもを抱えているような感じです。肩だけの抱っこひもよりも体重が分散されます。

また、アメリカサイズというのも購入の決め手になりました。主人は日本人にしては大きめです。日本製のものは腰ベルトの調節が100センチちょっとというものが多い中エルゴは135センチまで対応しているので、大きめの主人でも安心でした。安全対策もしっかりされているので、今まで説明書通りに使用する分には危険を感じたことはありません。

さらに新生児用のインサートも大変便利です。赤ちゃんを包みこむようにくるみ、あとは通常の抱っこと同じようにセットするだけで、大変簡単です。首が座ればインサートは必要なくなりますが、抱っこひもだけで使うには体が小さすぎて埋もれてしまいます。そんな時はインサートのクッションだけを取り外し、お尻の下に入れて高さを調節できました。

大変使用しやすいので、外出の時のみならず、家でグズったときも気軽におんぶをして家事をしています。

軽くて可愛いミッキーのお食事ローチェア

私が購入したベビーチェアは、ミッキーのテーブル付きお食事ローチェアのブラックです。
息子が、家にあるミッキーのぬいぐるみをとても気に入ったので迷うことなくほぼ即決でこのベビーチェアにしました。

両サイドの持ち手部分がミッキーになっていて、デザインもかわいいですし、ベルトが付いているので、おすわりが安定する前の時期でも安心して使用することができました。

テーブルは座らせたあとに取り付けするタイプで、付けるのも外すのも簡単にできますが、ローテーブルで使用する場合は必要がなかったので、あまり使いませんでした。

テーブルに食器を置くと、手を伸ばしてひっくり返されたりするというのも、あまり使わなかった理由の一つです。
ただ、やはり子どもはテーブルがあると喜びますので、マグを置いたりちょっとしたおやつを食べさせるときにだけテーブルを付けるようにしていました。

また、見た目の印象よりもずっと軽く持ち運びも便利でした。
気に入りすぎた息子のために、夫や私の実家へ行く時も持って行ったほどです。

ローテーブルでイス無しでも食事ができるようになると、今度は踏み台として使うようになりました。
軽いので息子が自分で持ち運んでいますし、丈夫な作りなので乗っても安心です。

あまり迷わず、ミッキーというだけで買ったイスですが、本当に満足できる商品で、買って大正解でした。

定番!トリップトラップ

第一子が生まれた時、10年程度前にストッケ社のトリップトラップチェアを購入しました。
色はナチュラル、ベビーガード付きにしました。
インテリア性も高く、長く使えることを考え検討した結果です。
一人でお座りできるようになったころから使い始め、10年たった今でも現役で学習机の椅子として活躍しています。

安定感も良く、ごそごそと動く時期にも、椅子が倒れたりする心配もなく快適に過ごすことができました。
しっかりしたベビーガードがあるので落下してしまったり、また、食事の途中で歩き回ることもなくお行儀のよい子に育ってくれたように思います。

そのベビーガードも取り外しができ、使用しなくなった頃に、オークションに出品すると2~3千円で売れたと記憶しています。

今とは違うガードの形状なのですが、長く使えるものであるが故、お下がりとして椅子だけもらいうけておられる方がいらっしゃったという事ではないでしょうか。

この椅子は座面と足置きの高さが調整できるようになっています。
つい先日もその両方の高さを調節し、座りやすくしました。
ぐんぐんと成長していく子どもの体のサイズに常に合わせてあげられる椅子。
姿勢良く勉強できれば、体にも良いはず。
きっと効率も上がり成績もあがる!のではないかな?と密かに期待しております。

あったらいいなの機能がある木製チェア

我が家のベビーチェアはKATOJIのプレミアムベビーチェアmamyのテーブル付き木製チェアです。このベビーチェアは組み立てと「座面」「足のせ」の高さ調節が工具を使わずとても簡単に出来ます。そして、あったらいいなと思う機能がたくさんついています。傷つきやすいフローリングに木製チェアを置くことに抵抗があったのですが、このプレミアムベビーチェアmamyは4つの足元にプラスチック素材のスタビライザーがついています。

床の傷つけ防止だけでなくとても安定感があります。そして食べこぼし、飲みこぼしでテーブルの上がベトベトに汚れても大丈夫なように取り外し可能なトレイがついており、すぐに洗い場で綺麗に洗うことができます。体が平均より小さな我が子でも座面を3段階、足のせを5段階の高さに合わせることが出来るので、ずり落ちる心配がなく離乳食を進めることが出来ています。

動き回りじっとしていない時期ですが、プレミアムベビーチェアmamyに座っているとひとり遊びもしてくれます。購入する前はテーブルに取り付けるタイプのチェアにしようかと迷っていましたが、テーブルチェアだとテーブルの上にある大人の食事のお皿まで触ろうとしてしまい危ない部分もありますが、テーブル付きの木製チェアなのでそのような心配もなく食事を進めることができています。

ベビービヨルンとバンボ

子供がとても大人しい性格だったこともあり、ベビーチェアーには大変助けられました。

良かった商品は、ベビービヨルンのベビーシッターバランスです。お洗濯を干したいときやお料理をしたいときなどバウンサーに座らせておくと自分で足をバタつかせてゆらゆら揺れて遊んでくれていました。

活発な子はバウンサーに座らせても5秒も待てなく泣いてしまうという事を聞いたことがありますが、うちの子にはとても合っていました。バウンサーで眠ってしまうこともよくありましたので、ずっと抱っこをして寝かせることもなく大変助かりました。

あまりうちの子に合っていなかった商品は、バンボです。腰が据わった頃にお風呂で座らせたい時の為に購入したのですが、子供がかなり大きかったため足がパツンパツンでまったく使うことが出来ませんでした。生まれた時点で4572gあったうちの息子には使うことが出来なかったので、ムチムチしている子には不向きです。

もう一つが、カトージのイージーリクライニングバウンサーです。眠った時だけ利用していましたが、ベルトもすぐに外してしまうし、あまり長く眠っていられず、暴れてバウンサーから落ちていました。少し危険な感じがしました。子供は好奇心が旺盛で、首や腰が据わると周りの景色を眺めていたいので、眠ったままの体勢が得意ではないのだと感じます。

年齢に応じて、ハイローチェアーを購入

子供を出産する前に、ハイローチェアーを購入していたので、離乳食の初期は、ハイローチェアーに座らせて食事をしていました。
だんだん汚れた手でいろいろ触ることが増え、カバーが汚れてしまうので、ふきんでさっと拭ける木のベビーチェアーを購入することに決めました。

まず購入したのは、(株)日本育児のステップアップチェアーです。
トレーがついているので、そこにお皿を置く事ができ、子供もお皿が近くにあるので食べやすそうでした。
しかし食べこぼした時に、汁物や食べカスが木のつなぎ目に入ってしまい掃除が大変でした。

そんな時に、たまたまイケアのフードコートでベビーチェアーを使った時に運命を感じました。
プラスチック製で軽いので、移動も楽ですし、つなぎ目がないので掃除がしやすそうでした。
その後にお買い上げしたのは、言うまでもありません。

ベルトも付いているので子供が椅子の上で立ち上がるのを阻止できます。
トレーやクッション(座る時にぐらつくのを予防するような物で、空気を入れて膨らませます。カバーは洗えます)も別ですが購入できるので、購入し たその日から使い始めました。
家でも掃除がとても楽で良い買い物ができたと思います。

ただ、子供が自分で座ることができなくて、大人が抱き上げて座らせなければならなかったので、歩き始めた時には座りたがらなくなりました。(大人のダイニングチェアーに座るようになりました)

そこで、またステップアップチェアーを出すと、ステップがついているので、自分からそこに足を乗せて座るようになりました。
トレイは取り外しができるので、外してダイニングテーブルに椅子をつけて一緒に食べています。
高さ調節ができるので、まだまだ活躍してくれそうです。

トリップトラップ ナチュラルカラーは家具に馴染みます

ストッケ トリップトラップのナチュラルカラーを購入しました。ベビーガードは別売りだったので、ネット購入で本体2万円弱にベビーガードが5千円程だったかと思います。ベビーチェアとしては価格はやや高めかなと思います。

ただ、我が家がダイニングやリビングの家具がナチュラルカラーの木を使ってあるため、部屋にはとても馴染んでいます。プラスチック製も考えましたが、部屋で浮いてしまうだろうと、木製のトリップトラップに決めました。

ベビーガードは残念なことに1歳3カ月の頃には自力で抜け出しており、半年も使っていません。買わなくても良かったかな、とも思っています。

子どもが1歳前に購入し、今は4歳になりましたが、椅子の高さも小さい刻みで調整できるのでまだまだ使っています。調整次第で大人まで使えるので、使用期間を考慮するとお買い得かと思います。
ただ、椅子が子どもには重く動かせないようで、乗り降りの時はたいてい呼ばれるので、料理中で手が汚れている時には少し面倒だなと思います。

逆に1人では勝手に動かせないため、じっとさせたい場面では役に立つなとも感じます。
総合的に評価すると、私も主人もたまに腰掛けることもあり、年齢問わず使えるのので一家に一つはあってもいいと思います。

澤田木工所セットアップチェア

離乳食の開始に合わせ、澤田木工所のセットアップチェアを購入しました。大手の子ども用品専門店でいろいろな商品を比較しましたが、一番重量感が有り安定している気がしたのが決め手になりました。また、無駄な飾りのないシンプルな作りなので手入れが大変楽そうだったからです。

重量感については正解でした。椅子によじ登れるようになった子どもが面白がって上ったり下りたりしていますが、安定していて倒れたことがありません。ただし、リビングやキッチンなど持ち運びを頻繁にする人はその重さが逆にあだになるかもしれません。主人は楽に持ち上げますが、私は少し苦労します。また、使用状況に応じ足が取り外せるので、高くしたり低くしたりできます。

これはプラスドライバー一本あれば可能なので便利です。さらに食事をしない場合はテーブルを後ろにたためば普通の椅子として使用できます。子どもが成長した我が家はほとんど椅子として使用しています。全く使わないときは椅子自体をたためますので収納の場所に困りません。さらにテーブルのふちが少し盛り上がっている点も使用してみて良かったと思います。お茶などをこぼしても、少しくらいならこの盛り上がりが堤防になって下にこぼれることは有りません。