家から持って行ったものについて

投稿者: | 2013年10月30日

○生理用ショーツ

産後は悪露が出るので、生理中と同じような感じになります。
病院で悪露用のナプキンを用意してもらえるのですが、用意してもらった分が無くなったら生理用ナプキンのレギュラーサイズを
使用していました。

普通分娩だった義姉さんから、悪露でパジャマが汚れてしまったと聞いていたのですが、
わたしは帝王切開だったので、ある程度は手術のときに取り除いてもらえたみたいで、大量に出ることはなかったです。

普通分娩だと1ヶ月ほどらしいですが、帝王切開は長くかかるようで、減ったり増えたりして2ヶ月ほど続きました。
ときどき膜のような塊がでてきて、ちょっと気持ち悪かったです。

お風呂に入ってシャワーをあびていると、出てくることがよくありました。
悪露がなくなるまでしばらくの間はずっと生理用ショーツを履いていました。

出産後の入院期間はもちろんずっと履くことになるのですが、退院前の検診で問題があって入院が長引いてしまうことも
あるので、少し多めに持って行った方がいいです。

○バスタオル

お風呂に入るときに使用しました。
帝王切開の場合は、2日目から入浴が可能でした。

傷口にしみるのではないかとかなり恐る恐るでしたが、まったく大丈夫でした。
むしろ、傷口に貼られたガーゼを留めていたテープでかぶれてしまって、その部分がしみて痛かったです。

母乳が出てくるようになると、お風呂に入っているときに温められて血流がよくなるせいか、
ポタポタ出てきてしまいます。

母乳や悪露で汚れることもあるので、予備でもう1枚持って行く方が安心です。

○フェイスタオル

洗顔、トイレ用、授乳時に使用しました。
赤ちゃんがおっぱいを吐いてしまうことが多いので、授乳クッションが汚れないように敷いて使っていました。
5枚あれば十分でした。

○ペットボトルのジュース、お茶

飲み物はすべて自分で用意しなければいけないのですが、陣痛のときに自動販売機まで歩いて買いに行くのはしんどいと思います。
わたしは破水していたので、トイレ以外はベッドから動けませんでした。

しかも、わたしの入院した病院は病室から自動販売機がかなり遠いところにありました。
入院している10日間の間、何度も買いに行くのは大変なので、事前にスーパーで1リットルのペットボトルを4本購入しておいて
持参しました。

余談ですが、
わたしは入院の間、時間を持て余すことが多かったです。

病院についてから少しして陣痛も始まったのですが、一度収まってしまったほど軽いものでした。
手術の直前には子宮が収縮し始めて激痛になりましたが、それまでは陣痛の波がない間はいたっていつも通りでした。

旦那さんも仕事に行っていて話し相手もおらず、意外と退屈だったので、何か動かずに時間をつぶせるようなものを
持って行った方がいいと思います。

術後もベッドからほとんど動けない状態がしばらく続き、
赤ちゃんは保育器に入れられて小児科で預かられたため1日に30分しか会えず、時間をもてあましました。

出産直後は身体に負担がかかっているので休めることも大切ですが、1日中ずっと寝ているわけでもないので…。
わたしはずっと携帯ゲームをしていましたが、目が疲れてしまうので、ゲームよりはまだ本の方がいいのではないかな、と思います。
なので、旦那さんに育児の本を買ってきてもらって読んでいました。たまひよの育児百科です。
本を読んで疑問に思ったことはすぐに助産師さんに聞けるので、退院したあとの育児の予習ができてよかったです。